環境(かんきょう)にもやさしい料理(りょうり)
保温調理(ほおんちょうり)で作(つく)るカレー
煮込(にこ)む時間(じかん)を少(すく)なくできるから、ガスや電気(でんき)を使(つか)う時間(じかん)が少なくなって省(しょう)エネルギーになるよ。
チャレンジするときは
- まず、おうちの人(ひと)に言(い)ってからにしよう!
- 子(こ)どもだけでなく、おうちの人と一緒(いっしょ)に作(つく)ってね
- 包丁(ほうちょう)でのけがやコンロでのやけどには十分(じゅうぶん)注意(ちゅうい)してね
用意(ようい)するもの
- カレーの材料(ざいりょう)(分量(ぶんりょう)はいつもどおりでOK(オーケー))
玉(たま)ねぎ、人参(にんじん)、じゃがいもなどの野菜(やさい)とお肉(にく)、カレールー - ふろしき(なければバスタオル)
- 新聞紙朝刊(しんぶんしちょうかん)1日分(にちぶん)
作(つく)り方(かた)
- 皮(かわ)をむいて一口大(ひとくちだい)に切(き)った野菜(やさい)とお肉(にく)をいためる
ちなみに人参(にんじん)は、きれいに洗(あら)えば皮(かわ)ごと食(た)べられるよ - 野菜(やさい)とお肉(にく)に火(ひ)が通(とお)ったら、水(みず)を入(い)れて煮込(にこ)む
- 鍋(なべ)が沸(ふっ)とうしたら、少量(しょうりょう)のお湯(ゆ)で溶(と)かしたルーを鍋に加(くわ)えてから5分煮(ふんに)て、火(ひ)を消(け)す
- 広(ひろ)げたふろしきと新聞紙の上(うえ)に、鍋を真(ま)ん中(なか)に置(お)く
注意(ちゅうい)!
鍋が熱(あつ)いので持(も)つときは気(き)をつけてね
重(おも)くて持てないときは、大人(おとな)の人に鍋を運(はこ)んでもらおう - 下(した)の図(ず)のように、新聞紙で鍋を包(つつ)んでから、ふろしきで鍋を包む
注意(ちゅうい)!
鍋(なべ)を包(つつ)むときは直接触(ちょくせつさわ)らないようにしてね
- そのまま30分(ぷん)待(ま)つ
その間(あいだ)に食事(しょくじ)の準備(じゅんび)をしよう - 出来上(できあ)がり
鍋はまだ熱(あつ)いので注意してね
環境(かんきょう)にやさしいポイント
新聞紙(しんぶんし)に包(つつ)む前(まえ)と後(あと)で、野菜(やさい)に竹(たけ)ぐしを刺(さ)してみて、かたさを確(たし)かめてみよう!
保護者(ほごしゃ)の方(かた)へ(調理(ちょうり)の前(まえ)に必(かなら)ず読(よ)んでください)
- 保温調理(ほおんちょうり)とは、新聞紙(しんぶんし)で鍋(なべ)を包(つつ)むことにより、沸(ふっ)とう後(ご)に弱火(よわび)で煮込(にこ)む必要(ひつよう)がなくなる調理方法(ちょうりほうほう)です。
- お鍋を運(はこ)ぶ、また新聞紙で包む際(さい)は、やけどに注意(ちゅうい)してくださるようお願(ねが)いします。
- お肉は角切(かくぎ)り肉より薄切(うすぎ)り肉のほうが、火(ひ)が通(とお)りやすいです。気(き)になるようであれば、薄切り肉で調理してください。
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