○宝塚市理事及び技監の事務分掌及び職務権限に関する規程
令和3年6月29日
訓令第17号
注 令和3年10月15日訓令第19号から条文注記入る。
宝塚市技監の事務分掌及び職務権限に関する規程(平成31年訓令第7号)の全部を改正する。
(趣旨)
第1条 この規程は、宝塚市事務分掌規則(平成23年規則第8号)第3条第2項の規定に基づき、理事及び技監の事務分掌を定め、並びに理事及び技監に係る職務権限について、宝塚市職務権限規程(平成12年訓令第4号。以下「職務権限規程」という。)の特例に関する事項を定めるものとする。
(定義)
第2条 この訓令において使用する用語の意義は、職務権限規程において使用する用語の例による。
(理事及び技監の事務分掌)
第3条 理事の分掌事務は、次のとおりとする。
(1) 企画経営部(市税収納室を除く。)及び総務部(人権平和室を除く。)に属する事務
(2) 市長が命ずる特命事項
2 技監の分掌事務は、次のとおりとする。
(1) 都市安全部(総合防災課を除く。)及び都市整備部に属する事務
(2) 宝塚市土地開発公社に係る事務
(3) 市長が命ずる特命事項
(令3訓令19・令4訓令2・一部改正)
(理事及び技監の職務等)
第4条 理事及び技監の基本的な職務は、次に掲げるものとする。
(1) 施政の基本方針の決定及び重要施策の推進について、市長及び副市長を補佐すること。
(3) 理事の分掌事務又は技監の分掌事務を所掌する部等の所属職員を指揮監督するとともに、上司の指示事項等の周知徹底を図ること。
(4) 理事の分掌事務又は技監の分掌事務を所掌する部等の事務の運営について常に留意し、所掌する部等の事務の進行管理及び方針又は計画の変更並びに異例事項等について市長及び事務を担任する副市長に報告し、その指示を受けて調整を図ること。
(令6訓令1・一部改正)
(理事及び技監の専決事項)
第5条 職務権限規程第12条第1項の規定にかかわらず、理事は、理事の分掌事務について、職務権限規程別表第1共通権限事項表1一般的事項に関すること。の部及び3財務に関すること。の部に規定する副市長の専決事項を、副市長に代わり専決することができる。
2 職務権限規程第12条第1項の規定にかかわらず、技監は、技監の分掌事務について、職務権限規程別表第1共通権限事項表1一般的事項に関すること。の部及び3財務に関すること。の部に規定する副市長の専決事項を、副市長に代わり専決することができる。
(理事及び技監の専決事項の代決等)
第6条 理事又は技監が不在のときは、その専決事項について、主管部長が代決する。
2 理事又は技監が不在のときは、その決定すべき事項について、主管部長が代理決定する。
(副市長専決事項の代決等)
第7条 理事の分掌事務については、職務権限規程第14条の規定にかかわらず、副市長が不在であるときは、職務権限規程に規定する副市長の専決事項(第5条第1項に規定するものを除く。)について、理事が代決する。
2 技監の分掌事務については、職務権限規程第14条の規定にかかわらず、副市長が不在であるときは、職務権限規程に規定する副市長の専決事項(第5条第2項に規定するものを除く。)について、技監が代決する。
3 理事の分掌事務及び技監の分掌事務については、職務権限規程第22条の規定にかかわらず、副市長が不在であるときは、前2項の規定を代理決定について準用する。この場合において、第1項中「専決事項(第5条第1項に規定するものを除く。)」とあるのは「決定すべき事項」と、「代決する」とあるのは「代理決定する」と、前項中「専決事項(第5条第2項に規定するものを除く。)」とあるのは「決定すべき事項」と、「代決する」とあるのは「代理決定する」と、それぞれ読み替えるものとする。
(令5訓令8・令6訓令1・一部改正)
(理事及び技監の休暇の承認等)
第8条 理事及び技監の休暇の承認等に係る職務権限規程別表第1共通権限事項表2人事に関すること。の部の適用については、同部第3項、第4項、第6項から第11項まで及び第14項から第20項までの規定中「部長」とあるのは、「理事及び技監」とする。
附則
この訓令は、令達の日から施行する。
附則(令和3年訓令第19号)
この訓令は、令達の日から施行する。
附則(令和4年訓令第2号)
この訓令は、令和4年4月1日から施行する。
附則(令和5年訓令第8号)
この訓令は、令和5年7月1日から施行する。
附則(令和6年訓令第1号)
この訓令は、令達の日から施行する。