○宝塚市消防訓

平成3年4月1日

消訓令第7号

総説

消防の任務は、あらゆる災害から市民生活の安全を確保するものである。我々は、高い理想と誇りを持ち、その任務を遂行するものでなければならない。

1 職責の自覚

我々は、その職務が市民の生命、身体及び財産を火災その他の災害から保護するとともにその被害を軽減することにより社会公共の秩序を維持するものであることを自覚し、職務を忠実に遂行しなければならない。

1 資質の向上

我々は、消防人として消防に関する知識、技術を修め、かつ、杜会人として広く見識を高めることにより、消防行政の一層の成果を挙げなければならない。

1 奉仕の精神

我々は、市民への奉仕を念頭に置き、融和を図り、規律を重んじ、強固な団結心をもって迅速、的確に行動することにより市民の負託にこたえるとともに市民に信頼されなければならない。

宝塚市消防訓

平成3年4月1日 消防長訓令第7号

(平成3年4月1日施行)

体系情報
第14編 防/第1章 消防本部
沿革情報
平成3年4月1日 消防長訓令第7号