宝塚市市勢要覧2014
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市庁舎外観市民ホール屋上に設置された太陽光発電システム市民一人ひとりを大切にする市政の場A city government that values each and every one of its citizens武庫川沿いにそびえ建つ落ち着いたベージュ色のクラシック風な建物。建築家、村野藤吾氏の設計による市庁舎は、昭和55(1980)年9月から業務を開始しました。建物の特徴ともいえる円形の塔は、市議会の議場となっており、各階にはバルコニーがめぐらされています。庁舎内にはミニコンサート・展示会ができる市民ホール、資料閲覧コーナーなどがあるほか、屋上には太陽光発電システムを備え、環境への取り組みも行っています。市民生活に最も身近な基礎自治体として、今後も常に市民の暮らしに寄り添い、より一層質の高い市民サービスを実践していくとともに、市民との協働のまちづくりを進め、命を大切にする支え合いのまちの実現をめざしていきます。よりよいまちづくりのためにFor development of a superior city宝塚市議会は、市民の代表として選ばれた26人の議員によって構成され、さまざまな議案の審議を通して、市民の声を市政に反映させる役割を果たしています。議会は、一年に4回開かれる定例会のほか、必要に応じて開催される臨時会があります。また、議案等を詳しく審査するため、委員会を設置して活動しています。議会では、「市議会報かけはし」や市議会ホームページ、議会報告会、本会議のインターネット中継などを通じて、市民の皆様に議会の活動を広くお伝えするよう努めています。また、市民の皆様が気軽に議場へ足を運んでいただけるきっかけとなるよう、議場コンサートや講演会も開催しています。これからも議会基本条例の精神に基づき、さらなる議会改革を進めるとともに、市民に開かれた議会をめざしていきます。市政・議会  Municipal Government and Congress議会市政宝塚市議会議場定例市議会の様子議場コンサートを開催20

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